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あのルーベデンス札幌が再生・札幌タイキビル(南4西6)がテナント募集開始/2004-09-25 |
札幌中心部のススキノに位置し、1970年代後半にホテル「ルーベデンス札幌」として営業していた商業ビルが「札幌タイキビル」にビル名を変更、全館リニューアルを完了し、今年8月よりテナント募集を開始している。
現在の所有者は(株)タイキホーム（東京都港区本社、梅野剛代表取締役、資本金1000万円）。(株)ティーアイシーネットワーク（東京都港区本社、石橋章代表取締役、資本金1億9000万円）に1棟貸しし、同社がテナント募集を行う。仲介実務は宅建資格を持つ(株)タイキビルの管轄。
札幌タイキビルは、国道36号線沿いの立体駐車場「ジャンボ1000」と「タイムス24」に挟まれた立地で、近隣駐車可能台数は約1400台。地下鉄南北線すすきの駅（徒歩3分）、市電の電停資生館小学校（徒歩1分）から近く、大理石を貼った外観はホテル時代を偲ばせるエレガントさ。地上8階・地下3階SRC造で、1フロアは約200坪となっている。
現在はスケルトン状態であり、レイアウトは自由に設定することが出来る。全室個別空調と24時間入退室可能にしており、情報系のオフィスや店舗などにも利用度が高い。とくに最上階の8階部分は天井高約5mとなっており、幅広い用途に利用できる。
現在、地下3階、地下2階、地下1階、1階、3階の4フロアは契約済となっている。坪単価は2階1万2000円、8階8000円、7階7000円、その他のフロアで6000円と、ススキノ近辺の賃貸価格のほぼ平均値。フロアも“早いもの勝ち”状態のため、大きな床面積や有利な区画を得るためには、早めの交渉が望まれる。
●(株)タイキホーム
東京都港区赤坂1-7-13
Tel.03-5410-0055
Fax.03-5410-0066
MP.090-2816-3207（担当・山中）
写真:タイキビルの外観。手前は市電電停資生館小学校前。
拝 映輔
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