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日本のSOHOが集う「SOHOリレーフォーラム in 旭川」開催/2005-06-26 |
２５日、旭川産業高度化センターにて「SOHOリレーフォーラム in 旭川」が開催された。全国から多くのSOHO事業者やそれを支援する団体等が参加。
基調講演だけで３部。そのトップバッターのＳＯＨＯ＠静岡の小出氏は「一部の例外を除いて日本のあらゆるインキュベート機関はパフォーマンスが低すぎる。攻めの姿勢で積極的な展開を」と支援関係者を鼓舞。多摩信用金庫の横寺氏は「地域で生きる信金が、地域の為の支援を本業(金融)で果たせることが重要。数億円単位のＮＰＯ融資なども実例として手がけている」と、インキュベートにおける地域金融の役割をＰＲ。当日、自社イベントを同時開催し、基調講演のラストを飾ったキャリア・マム堤氏が「大事なのは、責任感を持って、夢に向かって前向きに取り組むこと」と個の自立と夢をしっかり持つことの重要性を訴えた。
加えて、全国のSOHO関連団体やキーマンによるパネルディスカッションや、ジンギスカンパーティをかねた大交流会なども開かれ、全国のSOHOの積極的な討論や交流が行われた。
最後に旭川SOHO協議会の坂本氏から「このリレーを、一回限りで終わらせてはいけない。最低持ち回りで５年続けましょう」と提案。その場にて、次回の開催は広島で１１月と決定した。
写真:講演する「SOHO@静岡」小出氏
舟橋正浩
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