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Last UP Date：2014-06-29
2/23～2/27・「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2006」開幕
/2006-02-23
2月23日、夕張市内の夕張文化スポーツセンターにて、今年で第17回を数える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」2006のオープニングセレモニーが開催された。
セレモニーに先立ち、マックスファクター社の提供による第8回ビューティースピリット賞の授賞式が行われ、映画女優の桃井かおり氏、映画監督の高山由紀子氏、ヘアメイク・アーティストの井川成子氏、映画女優の富司純子氏がそれぞれ受賞した。
オープニングセレモニーでは、韓国の富川(プチョン)市から10年間交流を続けてきた富川国際映画祭のスタッフが訪れ、後藤健二実行委員長(夕張市長)と富川のホン・ゴンピョ組織委員長による姉妹映画祭の提携調印式を挙行。ヤングファンタスティック・グランプリ部門審査員(中島貞雄氏(映画監督)、君塚良一氏(脚本家)、ホ・ジノ氏(映画俳優・韓国)、エイヤ・ニスカネン氏(映画評論家・フィンランド))とファンタスティックオフシアター・コンペティション部門審査員(トビー・フーパー氏(映画監督・米国)、内田春菊氏(漫画家)、チョン・ジウク氏(映画評論家・韓国)、佐藤佐吉氏(脚本家))をそれぞれ選出し、実行委員長の開会宣言によって幕を開いた。
今回上映される映画は62作品。開会式当日のオープニング作品「ナルニア国物語」(米国)を皮切りに、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」(英国)、「肉弾」(日本)など招待作品17本、ヤングファンタスティック部門には「日が暮れても彼女と歩いていた」(日本)、「シチズンドッグ」(タイ)、「陶器人形」(中国)、「イド」(日本)、「三差路ムスタング少年の悲劇」(韓国)、「血の涙」(韓国)の6作品、オフシアター部門には「オレンジの正しい使い方」、「無垢なモノ」、「アリヒトガミ」、「マラニカ」、「ムーの男」、「赤イ靴わかば」、「なま夏」、「鈴の名は」、「はっこう」、「隼」の10作品がノミネートされ、期間中上映される。
●ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
http://yubarifanta.com/
写真:上:開会宣言の様子 写真:中左:富川・夕張の姉妹映画祭提携調印の様子 写真:中右:ビューティスピリット賞受賞者、左より井川氏、富司氏、桃井氏、高山氏 写真:下:家族連れとの写真撮影に応じるグルミット
拝 映輔
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2月23日、夕張市内の夕張文化スポーツセンターにて、今年で第17回を数える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」2006のオープニングセレモニーが開催された。
今回上映される映画は62作品。開会式当日のオープニング作品「ナルニア国物語」(米国)を皮切りに、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」(英国)、「肉弾」(日本)など招待作品17本、ヤングファンタスティック部門には「日が暮れても彼女と歩いていた」(日本)、「シチズンドッグ」(タイ)、「陶器人形」(中国)、「イド」(日本)、「三差路ムスタング少年の悲劇」(韓国)、「血の涙」(韓国)の6作品、オフシアター部門には「オレンジの正しい使い方」、「無垢なモノ」、「アリヒトガミ」、「マラニカ」、「ムーの男」、「赤イ靴わかば」、「なま夏」、「鈴の名は」、「はっこう」、「隼」の10作品がノミネートされ、期間中上映される。