2006・8・1~北海道大学初の試み「緑のビアガーデン」スタート/2006-08-01 |
北海道大学百年記念会館(北区北9西5)や館内のレストラン「きゃら亭」および、外部のテラス部分を利用した北海道大学構内初のビアガーデン、「北海道大学 緑のビアガーデン」が8月1日、開業した。 きゃら亭店内にビールサーバーを設置して営業時間を延長、座席はレストラン「きゃら亭」店内、屋外テラス席のほか、普段は市民開放されていない百年記念会館の大会議室など、計約300席を利用することができる。 生ビールやワイン、ソフトドリンクのほか、北大農場で収穫された野菜を使ったおつまみも提供しており、日没後には、会場周辺の並木をライトアップする予定だ。 このビアガーデンは、大学の市民解放活動の一環として企画されており、北大としては初の試み。北海道大学総務部広報課長の青木満里氏は、 「札幌市民のみなさまに、緑豊かなキャンパスで冷たいビールを召し上がって頂きたいと思い、この企画を開催しました。同時に北大のキャンパスに、より親しんで頂くためのキッカケになれば有難いですね」 と語る。 現金でも商品が購入できるが、3000円(250円券×13枚綴り)および1000円(250円券×4枚綴り)の当日チケットも発売されている。例えばビール中ジョッキは現金550円だが、チケット払いだと250円券2枚(500円分)と割安になる。 主催は北海道大学。ビールなどを提供しているサッポロビール(株)とレストラン「きゃら亭」を運営する東京ケータリング(株)が協力している。後援はさっぽろ夏まつり実行委員会。 営業時間は17:30から20:30まで(20:00ラストオーダー)。期間は8月9日(水)まで。問い合わせは下記。 ●レストラン「きゃら亭」 〒060-0809 札幌市北区北9西5 北海道大学百年記念会館内 Tel.011-726-0061
写真:上:乾杯の風景 写真:下:行列になっている「きゃら亭」店内のビールサーバーコーナー 拝 映輔
|
|
ニュース一覧
インタビュー一覧
コラム一覧
連載小説一覧
TOPに戻る
|