発行:Funahasi.Com & 北海道経済産業新聞運営委員会
Last UP Date:2014-06-29
ビジネスから起業企画、実務まで 相談しながら創業できる「北海道ビジネスサポートセンター」(吉澤慶記代表・札幌市)オープン/2014-06-29
 札幌の中心街、時計台を見下ろすオフィスビルの9Fに、今年6月はじめにオープンした起業家向けのシェアオフィス。それが、北海道ビジネスサポートセンターだ。

 同サポートセンターは、起業を考えている人や起業間もない人のほか、出張で札幌を訪れる地方の中小企業の営業マンなどにも、さまざまなビジネス情報の提供や、経営上のアドバイスを行うことを目的に設置された。
「創業したばかりのベンチャー企業にとっての悩みの種は、販路開拓や資金繰り、組織作りまで広範囲に及びます。また、例えばフットワークを軽くしようとしても、取引先は番号が普通の市外局番からはじまる"固定電話"があるかないかを信用の指標にしたりします。私自身が会社を設立するときに直面したトラブルも含めて、お役に立ちそうな豆知識など、いくらでも提供させて頂きます」
 吉澤氏の経験豊富なインキュベーションマネジャー(IM)としての情報がそのベースなのだが、専門性が高いアドバイザーにも、問題が発生する都度、相談に乗ってもらえるという。また、吉澤氏が持つIMとしての広い人脈があるため、道外でのビジネス展開には、該当する地域のIMが、アドバイスにあたることも可能という。
 シェアオフィスとしての基本機能もそろっており、フリーブース形式のレンタルスペースによるデスクワークや、コピー機、プリンタなどのオフィス機器が利用できるほか、会議室利用や登記用の住所利用、固定電話利用やFAX利用、電話受付や宅配便等の受取りなどといった業務代行まで、各種のオフィスサービスをそれぞれ有料で提供する。
「ビジネス上の要請に、ストレスなく対応できる空間を目指しました。創業時に必要な事務所機能や、札幌移転・進出の準備作業などに利用しやすいよう、配慮しています」
 登録会員制を基本に掲げているため、利用のためには入会金が必要とされるが、フリーブースの使用料といった基本サービスの部分は、割安なパック料金が設定されている。
「パック料金にこだわらなくても、サービスについては組み合わせて選ぶことが可能です。サービスごとで異なる価格設定になりますが、一日1時間程度の利用であれば、時間貸しの方式もご用意いたします」
 吉澤氏は、北大ビジネスインキュベーションの二代目チーフIMを務め、経済産業省北海道庁からも専門家登録を要請されるほどの、新事業支援のスペシャリスト。吉澤氏のサポートで、大きく育つベンチャーが数多くここから巣立つことを祈りたい。
 入会金は15,000円、会員登録のためには書類審査が必要になる。なお、登録会員が知己にあれば、事前申し入れの上で入会金なしでの時間貸しなど、トライアル利用(回数限定)を申請することが可能だ。提供可能なサービスは別表に掲げた。
 詳しい問い合わせは、以下の連絡先まで。
■(株)北海道新事業創造プラザ
北海道ビジネスサポートセンター
〒060-0001
 中央区北1条西3丁目41 マルイト時計台Bld.9F
 Tel.011-252-1616,Fax.011-252-2200
http://hokkaido-incubation.jp/

写真:
拝 映輔
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