今年もご好意で熊石あわびの里フェスティバルに参加させていただきました。関係各位ありがとうございました。
今年で14回を数える熊石あわびの里フェスティバルは、八雲町熊石地区(旧熊石町)を代表するイベントで、同地区で養殖され、産業振興を担う「あわび」のお祭りです。今年は、昨年同様、快晴となり多くの来場者で賑わいました。
本会では、今年も熊石深層水(株)様のご好意で、同社商品紹介・販売ブースの一部に、お刺身こんぶ試食のコーナーを設けさせていただきました。
勝山理事(写真右)、川下副理事長が平素よりお刺身こんぶ向けののこんぶ養殖実験をさせていただいている熊石水産種苗生産センターに早朝に赴き、同センターの南部様(写真左)に生育状況をうかがい良質のものを選んで、会場に運ばさせていただきました。 早朝にもかかわらず、快くご対応頂き有難うございました。 9:30のオープニングとともに、続々と来場者が詰め掛け、本ブースにおいてもお刺身こんぶを用意しても次々となくなる状態でした。
昨年の実績を基に100食分のお刺身こんぶと当会のパンフレットをご用意させていただきましたが、11:00の段階で全てなくなってしまい、好評だったのは嬉しいことですが、多くの方に、陸上養殖こんぶをお試しいただけなく大変残念な結果になりました。
この反省を踏まえ、来年のイベントにおいて是非とも美味しい陸上養殖のお刺身こんぶを皆様にお届けできればと思います。また、製品化もシッカリ終わって同時に販売できればとも考えております。
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